アイピルは避妊に失敗したときに緊急的に避妊できる薬です。

☆アイピルの効果・特徴・副作用

アイピル アイピルはインドのシプラという製薬会社によって販売されているアフターピルで、ノルレボのジェネリック医薬品です。
通常の低用量ピルとは服用方法、作用も異なり、一日だけ飲む緊急避妊薬です。
緊急避妊とはコンドームが破けてしまったり、低用量ピルの飲み忘れなど、避妊に失敗した際の措置のことを言います。

【効果】

アイピル 主成分のレボノルゲストレルには排卵を抑制する効果があります。
排卵を抑制することで受精の機会をなくします。
もし、排卵、受精した場合でも子宮内膜の増殖を抑え、受精卵を着床しづらい状態にします。
性交後72時間(3日)以内の服用が効果的ですが120時間以内(5日)まで効果が得られます。
ただし妊娠を100%回避できるわけではありません。
中絶薬とは違い、受精卵が着床した後での服用では効果がありません。
そのため妊娠阻止率は80パーセントほどですので普段の避妊には低用量ピルの使用がお勧めです。

【特徴】

日本初の緊急避妊薬で、WHOに必須薬に指定されていて世界でも標準的な緊急避妊法です。
第2世代の強めな黄体ホルモンのみが含まれているため従来のヤッペ法(中用量ピル)による緊急避妊法より副作用である吐き気が軽減されています。
また2錠を一回のみの服用なので避妊になるので、体への負担が少なく済みます。
妊娠防止率も格段に上がっていて性交後早く服用するほど妊娠確率を下げることができます。
国内の処方では保険がきかず、全額自費負担となります。
平均的に15000円前後です。

【副作用】

不正出血がおこります。一時的にホルモンバランスが変化することで起こりますが急激な変化のため、2~3日ほど出血が続く場合があります。
また、吐き気、頭痛、倦怠感が良くみられます。
排卵をとめることで避妊効果を得ることができるので、次の生理がずれる(遅れる、早まる)ことがありますが副作用が続くことはありません。

ですがホルモンバランスを急激に変化させるので体に負担になることは確かです。
あくまでも緊急避妊のための薬ですので、継続的な服用は絶対に止めてください。

また、授乳中は母乳に成分が移行する場合があるので服用できません。