低用量ピルの副作用は激減し症状も軽くなりましたが、可能性のある症状を解説していきます。

ピルの副作用

日本の女性の多くが恐れているピルの副作用ですが、低用量ピルが主流の現在では以前に比べると副作用が出にくくなっています。低用量ピルはホルモンの量が少ないため体への影響は少ないからです。副作用自体も激減し、さらに症状も軽くなってきています。ピル=重い副作用というイメージばかりが先行し、なかなか普及しない日本。重篤な症状に繋がる副作用は、かなり発症率が低く、深刻になる必要のある副作用はほとんどありません。ピルの副作用と副効用をしっかり理解することで、ピルがいかに効果のあるものかを実感するはずです。そうすれば、安心してピルを使え、目的によって有用なアイテムになることが理解できるはずです。

飲みはじめによくある症状

頭痛女性 副作用が見られる一番多いタイミングがピルを飲み始めたばかりの頃です。ホルモン環境の変化によって副作用が出ることもあります。なかなか体が慣れないからです。これらは医学的にも多きな問題ではなく、病院に行って治療することでもありません。主な症状は以下の通りです。

・頭痛
・吐き気
・腹痛や下痢
・乳房の張りや痛み
・倦怠感
・不正出血
・眠気

副作用の症状

寝込む女性 マイナートラブルも含めた主なピルの副作用は以下です。副作用の症状や要因、対処法など参考にして下さい。

胸の張り
血栓症
男性化
腹痛
胃痛、胃もたれ
倦怠感、だるさ
動悸
ニキビ
抜け毛、薄毛
頭痛
めまい
イライラ、精神不安定
眠気
むくみ
吐き気
不正出血

副作用の対処法

飲みはじめで出た副作用の場合、飲み続けていれば体が慣れることで解消する場合がほとんどです。ただ、副作用の程度は人によって変わるので、自分に合わなかったら他の種類に変えてみても良いでしょう。ちなみに、下痢や嘔吐があると体内へピルの有効成分が吸収されない可能性が高いため避妊効果が薄くなる可能性があるので、他の避妊方法と併用しましょう。もちろん、症状がよくならなかったり不安な点があれば、医師にすぐ相談してください。

ピル服用中止後の変化

避妊はできるけれど、妊娠できないんじゃないか?と誤解してる人が多いと聞きます。人ぞれぞれ時期は違えど、ピルを止めたら普通に生理はきますし、妊娠もできます。さまざまな諸説がありますが、排卵が抑えられていた反動で排卵が起こるなどと言われています。不妊女性がピルを服用したことで妊娠した例も多いと聞きます。妊娠できないではなく、妊娠しやすくなるのがピルなのです。

また、逆にピルで改善されていた症状が、ピルを止めるとこで再び出てくる可能性もあります。ピルを止めたらニキビが出てきた、生理痛がまた出てきたなどです。また、基本的に生理の周期は、ピルを飲む前の状態に戻ります。