アフターピルの常用は体に負担が掛かるため行ってはいけません!ピルの常用は必要な時だけに行いましょう。

ピルの常用は危険!?

薬を飲む女の人 ピルにはアイピルの様なモーニングアフターピルと低用量ピルがありますが、緊急時に使うアフターピルの常用はお勧めできません。
ピルの値段は求めやすく使う機会も増えつつありますが、多量の女性ホルモンを1度に取り込むことで、人工的に生理を起こし避妊効果を得ます。
この作用から推測できるように、性行為を行う度に何度も飲むことは体に負担を掛け、よくないことです。
アフターピルの連続使用は禁止されており、重篤な副作用が起こるおそれがあります。
正しい方法に従わず使用してしまうと、不正出血や生理不順が起こり、体がダルくなることがあります
。 そのため、アフターピルの常用は行ってはいけません。

「緊急時に飲む薬」という意識を忘れず、毎日・毎週・毎月飲むのは控えましょう。
短時間で薬を吐いてしまった際は、成分をきちんと吸収できていない場合があるため再度薬を飲みましょう。

月経痛の軽減や子宮内膜症の治療目的で、ピルを常用すると症状が治まったりと多くの利点があります。
低用量ピルではなく超低用量ピルにすれば、体への負担は少なくなります。
長期的な使用ならば、超低用量ピルの使用に切り替えるのもお勧めです。
子宮内膜症の場合、治療も何もせず放っておくと、症状が悪化し不妊になることもあります。
ピルを常用する危険性よりも、症状を放置する危険性の方が高いです。
常用の継続で子宮の働きが弱くなるという心配もありますが、服用を中止すればまた排卵が始まります。
また子宮の機能や持病、体質によって差があるため、常用で子宮の働きに影響を及ぼすとは断言できません。

しかし、低用量ピルの場合であっても子宮内膜症などの治療目的以外で、常用する必要がない方は使用は控えるべきです。
治療目的で使用することは、否応なく常用することが前提となり、症状の悪化を考えた上で長期的な使用は必須です。
しかし、上記のような目的がないのにも関わらずピルを常用することは、本来の不調や病を見逃しかねません。
本来、月経痛の重さやダルさは一概に体質だけではなく、違う原因も考えられます。
骨盤の歪みや骨盤底筋の弱体化または冷えやすい体質で、体に不調が現れている可能性もゼロではありません。

もしもこのような理由で負担が掛かっている場合、ピルで痛みを軽減するのも1つの方法ですが、食事の改善や適度な運動、トレーニングを行ってみるのも1つの手です。
食事面であれば、栄養が偏らないようバランスを考え体を温める食べ物を取ることが望ましいです。
特に生姜は体を温めるだけではなく、火照っているときは熱を取ってくれるスーパー食材です。
普段コーヒーを飲む習慣があればコーヒーではなく生姜湯を飲むようにする等、日々の生活の意識に目を配るだけで体調がよくなることは多くあります。
運動面であれば、特にウォーキングが有効的です。
ウォーキングは自分の無理のない速度で歩くようにし、生活に取り入れるだけで効果が見込めます。
また家の中で簡単なスクワットやラジオ体操、ヨガも適度な負荷でできるため魅力的です。

そして、食事面・運動面どちらにおいても1番大切なことは継続です。
ピルを使用しながらどれか1つでも取り組んでみるだけで症状が劇的に緩和されることもあります。
生理や避妊が楽になるという理由だけで、常用しているのであれば控えましょう。
安全な薬ではありますが、薬だけに頼り続けるよりも、本来の体の免疫力や体調を整えることも大事です。

ピルは必要なときだけに服用するよう心掛け、常用ではなく常備するようにしましょう。
常備は、使用の有無に関わらず薬を常に持っておくことで、常用は続けて使うことを意味します。
常用は体に負担を掛けますが、常備はもしもの場合に備えて持っておくだけなので過度な負担にはなりません。